2月4日から9日間続いた東京ドームのテーブルウエアー・フェスティバルがやっと終わりました。
今回で15回目の出店、いつの間にか出店者の中でも古参の仲間入りしていて、驚きとともにやはり厳しい世界なんだと改めて考えさせられました。
搬入の日を入れて10日間、ドームの中に朝から晩まで居続けると少し感覚がおかしくなってきます。
田舎で毎日の天気の変化を肌で感じながら仕事をしている人間にとって、あの閉ざされた空間は時々耐え難くなるときがあります。
連日三万人を超える入場者でごった返す会場、同じ曲を何度も繰り返すBGM(いまだに頭の中でその曲が鳴っています。)、なかなか売り上げの伸びない日のあせり・・・。
終わってみれば結果は例年どおり!?
あれだけの人たちから頂いた甘くも苦い評価!
手ごたえと反省が残り、次はこうしてみようとやる気がわく。
そうした意味では大切なステージなのかも・・・。